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歯間ブラシの効果について

歯間ブラシの効果について

歯間ブラシを使う場合と使わない場合ではどのような違いがあるのでしょう?

プラークコントロールつまり歯垢の除去には、いうまでもなく毎日の正しい歯みがきが欠かせないのです。

しかしながら残念なことに、歯みがきだけでは61%の歯垢除去効果しかないのです。

下左のグラフは、ブラッシング指導を受けた後3分間歯ブラシだけでみがいた場合と、デンタルフロスを併用した場合、歯間ブラシを併用した場合のプラークの除去率をみたものです。

歯ブラシのみの場合に比べ、明らかに併用したほうが除去効果が高いことがわかるのです。

当然もっと低い効果しか得られないようです。プラークコントロールには、まず何より正しい歯みがきをしましょう。

そして、そのうえで積極的に歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助用具を利用するようにしましょう。

治療を受けていない中等度〜重度の歯周病の人を対象とした調査なのです。

歯周病だけでなく、歯と歯の間は歯垢も溜まりやすく虫歯になりやすい場所でもあるのです。

こんな、虫歯と歯周病予防を手助けするお掃除方法が、歯間ブラシとデンタルフロスなのです。

毎日の歯ブラシに加えて、口の中の歯列の半分をデンタルフロス、もう半分を歯間ブラシを使って歯間部の清掃を行なったもので、開始時と6週間後のプラークの付着状況、歯周ポケットの深さ、出血の状況などを比較しているのです。

歯と歯の隙間が小さい場合や露出している根の間のお掃除には細めの円錐形の物を使用し、隙間が大きい場合やブリッジの部分には太めの円柱形の歯間ブラシを使用すると効果的なのです。

どの項目も改善の傾向を見せているようですが、より歯間ブラシの効果が高いことを示しているのです。

このことから中等度から重度の歯周病を持った人には、特に歯間ブラシが適していることがわかるのです。

使用開始時に、歯茎に炎症がある場合は出血する事があるようですが、使用してお口の環境が良くなってこれば出血は止まるのです。

いつまでも出血が続くようでしたらお口の中に異常がある事があるようですので、歯医者さんにご相談するようにしましょう。

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